『まんがで読む はじめての猫のターミナルケア・看取り』
著者:猫びより編集部
出版社:日東書院本社
発売日:2019/5/13
128ページ
(版元より)
町田康さん推薦!
「猫を飼っている人は この本を読んでください。お願いします。」
寿命が延び、高齢化が進む猫。医療行為をやり尽くした後、飼い主がしてあげられることとは?
まんがとイラストで、猫と飼い主に寄り添いながら、分かりやすく紹介します。飼育本や専門誌でも避けがちなテーマだからこそ、知っておくべき知識やアイデアが満載です。
【まんが】ななおん【/イラスト】小野崎理香【/構成】粟田佳織
【全体監修】古山範子
養生法のセミナーなどで活躍するドクター。本書では、手作り食とホリスティックを土台にしたケアの指導も。
【医療指導】西村知美
「アール動物病院」院長。臨床現場で活躍するドクターならではの豊富な知識・情報を元に、まんが内の病状・治療について指導。
【ケア指導】武原淑子
東京都動物愛護推進員。豊富な経験・知識を持つ、保護猫活動のスーパーボランティア。薬の飲ませ方や注射・点滴の方法をはじめ、飼い主にとって本当に知りたいことをコラムで公開。
☆目次
■余命宣告
・治る病気・治らない病気
・末期の際にできる治療
・いざというときこそ飼い主の出番!
■投薬
・あの手この手でお薬を体内へ
・猫のお薬 キホンの知識
■ごはん
・「おいしい」は生きる力
・手作りごはんアラカルト
■副作用
・点滴の効能
・点滴は猫の看病の通過儀礼
■治療の選択
・治療方針を見極めるタイミング
・自宅でできる! 猫さんほっこり しあわせケア
■緩和ケア
・食べて出して寝る! …ためのサポートを
■発作
・末期の対応を決めておく
■鈴木スペシャル
・猫に安心をもたらす飼い主の心の元気
■もすけ
・「そのとき」の迎え方
・そばで看取るだけが正解じゃない
■おみおくり
・儀式によって救われる心もある
■日にちぐすり
・ふたたび前を向いたときのこと
・いつかまた会える日まで