


『心にいつも猫をかかえて』
著者:村山 早紀、イラスト:マルモトイヅミ
出版社:エクスナレッジ
発売日:2020/4/15
238ページ
(出版社より)
「猫というものは、褒められることが好きで、
人間が笑うと喜ぶものだから」(本文より)
作家・愛猫家として知られる村山早紀さんの
初めてのエッセイ&短編小説集。
Twitterをはじめネットで話題!
猫を愛するすべての人に贈る、感動の物語。
必ず泣けます!
これまで4匹の猫たちと暮らしてきた著者が綴る
賢く美しく、かわいい猫たちとのエッセイと
春夏秋冬、4つの季節と、猫にまつわる短編小説を収録。
猫のもつ不思議な力によって、物語は意外な方向へ……
猫と暮らし、見送ることを経験した著者が
日々の中で知った猫の愛おしい姿かたち・習性、
それらが創作に与えた影響についても綴っています。
愛猫や村山早紀さんが暮らす長崎の街の猫たちの
の可愛らしいカラー写真も多数掲載。
春夏秋冬の短編小説のイラストは
長崎在住の漫画家・イラストレーターのマルモトイヅミさんが担当。
【目次】
・しっぽの話
・あの猫この犬うさぎもことりも
・春・あるとらねこの物語(短編小説)
・タスカンソウル
・夏・八月の黒い子猫(短編小説)
・道を渡る猫たち
・仕事部屋に花火
・秋・レストラン猫目石(短編小説)
・付き添う猫
・香りの記憶
・冬・クリスマスの女の子(短編小説)
・帰りたかった子どもの話
・その書店の名は
・もしも世界に不思議があれば