{{detailCtrl.mainImageIndex + 1}}/4

うちのねこ

1,540円

送料についてはこちら

『うちのねこ』 著者:高橋和枝 出版社:アリス館 発売日:2021/7/20 32ページ (出版社より) ある日、野良猫だったねこがうちに来た。 うちに着いたとたん、ソファの下に隠れて出てこない。 隠れるのをやめたのは、1ヶ月後。こんにちは! ねこ。 その後もねこは、かみついたり、ひっかいたり・・・。 こわがらないで。だいじょうぶだよ。 ゆっくりゆっくり「うちのねこ」になるまでのお話。 <著者のことば> うちの猫は、もとは野良猫でした。 ひょんなことから人に保護されたのです。 最初はまったく近よることができず 「この猫とは一生なかよくなれないかもしれない」 と心配しましたが、今では猫は、わたしの膝の上にのるのが大好きで、 なでてやると、そのままずっと、うっとりと目をとじてじっとしています。 自分がこんなにも人間となかよく暮らすことができる猫だとは、 うちに来たころには想像もしていなかったことでしょう。 人生(猫生)とは、ふしぎなものです。 高橋和枝 ====================== 高橋和枝(たかはし かずえ) 1971年神奈川県生まれ。教育学部の美術科で日本画を学び、文具デザインの仕事を経て、書籍の挿画や絵本創作に携わる。著書に『くまくまちゃん』(ポプラ社)、『りすでんわ』(白泉社)、『くまのこのとしこし』『トコトコバス』(講談社)、『あめのひのくまちゃん』(アリス館)、『あら、そんなの!』(偕成社)など。絵を手がけた本に『あ、あ!』(ねこしおり・文/偕成社)、『月夜とめがね』(小川未明・作/あすなろ書房)などがある。

セール中のアイテム