『新装版『本屋のラク』: 9回生きたねこのはなし』
文:くどうかずし、絵:やまぐち ぴこ
出版社:出版ワークス
発売日:2024/1/31
40ページ
(出版社より)
猫のラクと飼い主のソウターー人間とペットの絆を描いた奇跡の物語。 ラクが最期を迎えようとしたある日、ラクの目の前に女神が現れ、ある約束を交わします。やがて、ラクはソウタと過ごした幸せな想い出を胸に、何度も生まれ変わった姿で、ソウタに会いに行きます。「生まれ変われる回数は、たった9回限り」――9回目の生命を得たラクが、最後に出会った光景とは!?
「ペットの犬や猫たちは、なぜ飼い主のそばにいるのか?」「飼い主がペット選んだのか? それとも、犬や猫たちが飼い主を選んでくれたのだろうか・・・!?」――――人間と動物との不思議な関係から生まれる様々な疑問。本作では「『A cat has nine live』~猫には9つの命がある~」という古代の言い伝えに焦点を当て、ひとつの解答を提示しています。動物愛護家としても知られる杉本彩氏の寄稿文も掲載。「世界中の生命に、清らかで幸せな出会いが、永遠に訪れますように・・・」と願いを込めた一冊。
カバーを一新し新装版としてあらたに発売!