『猫は家族〜きなちゃんとダンくんが私に教えてくれたこと〜』
著者:安西政美
出版社:みらいパブリッシング
発売日:2020/6/11
64ページ
(版元より)
この本を読んで、泣かない人はいるのだろうか。
多分、いないと思います。
保護猫だった、きなちゃんとダンくん。
2匹を迎え入れた写真家との、やわらかくてやさしい日々がはじまります。
やわらかい毛先の1本1本まで捉えるような繊細な写真に、猫目線で綴られる飼い主への愛。
「僕を撫でてくれたのは、神様でなくキミだった。
僕を抱いてくれたのは、神様でなくキミだった。
僕を家族にしてくれたのは、キミだけだった。
僕の願いを叶えてくれるのは、大好きなキミだけなんだ。」
−−本文より
これは、「猫の言葉」「猫の心」で人間に語りかける1冊です。
<出版社からのコメント>
この本の見本が届いた日、お昼の休憩中に読んで、ボロボロ泣いてしまいました。
会社に戻ってからは、メガネをかけてごまかしました。
きなちゃんとダンくんをとらえる、安西さんのまなざしが優しすぎて。
きなちゃんとダンくんの、安西さんへの想いが純粋すぎて。
それから何度読んでも、涙がとまりません。