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それでも猫は出かけていく

627円

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『それでも猫は出かけていく』 著者:ハルノ 宵子 出版社:幻冬舎 発売日:2018/2/7 232ページ (版元より) いつでも猫が自由に出入りできるよう開放され、家猫、外猫、通りがかりの猫など、常時十数匹が出入りする吉本家。 思想家の父・隆明が溺愛したフランシス子、脊髄損傷の捨て猫シロミ、傍若無人のチンピラ猫トリオ……。 吉本家に集う猫と人の、しなやかでしたたかな交流から見えてくる「生きる」の意味。ハードボイルドで笑って沁みる、猫エッセイ。

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