


『マンガ ねこの言いぶん: もしもカウンセラーが耳を傾けたら』
作:菅 佐和子、画:おがわさとし
出版社:木立の文庫
発売日:2024/7/8
146ページ
(版元より)
数多の「愛猫家」にお届けするのは、三匹の人間模様ならぬ「ネコ模様」、人間との交流“ウラ話”の、ストーリー漫画(ノンフィクション)。
その醍醐味は、ベテラン心理カウンセラーが三匹の“本音”を傾聴して、ネコと人間の「家族心理」を描き切っているところ。
そんな原作の骨髄を読み抜き“作品化”したのは、京都大学で河合隼雄に臨床心理学を学んだマンガ家。
この作品を一読すると、愛しい猫たちの「声にならない声」が聞こえてくるようになります。
アニマル系“当事者”ナラティヴ--【巻末に竹宮惠子氏メッセージ】