






『猫語の教科書』
漫画:沙嶋 カタナ、原作:ポール・ギャリコ
出版社:KADOKAWA
発売日:2024/7/20
280ページ
(版元より)
それは、猫が書いた猫のための「人間のしつけ方」の教科書だった…!?
!!約20万部の(猫界の)大ベストセラーが初のコミカライズ!!
ある編集者のもとへ届いた原稿は、文字や記号がまぜこぜでまるで暗号のよう!
相談を受けたポール・ギャリコが解読すると、それはなんと、猫の手によって書かれた猫のための“人間支配の教科書”だった!
いかにして居心地のいい家に入りこむか。思いどおりの環境、食事を手に入れる方法。人間を虜にし快適に過ごすための乗っ取りテクとは?
それは、人間の本質をついた巧妙な手口。人間の弱さ醜さも冷静に分析する猫の鋭い眼差しと聡明さを知れば、人間は猫にひれ伏すしかありません。
コミカライズ版では、主人公(猫)のツィツァに指導を請いながら、かわいい猫たちが理想の環境を手に入れるべくニンゲン相手に大奮闘!
【解説:金原瑞人(翻訳家)】